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園長(岡庭 保人)あいさつ

 阿智温泉療護園が開設40年を迎えた平成31年4月1日、第7代園長としての任に就きました。大学卒業以来地域金融に携わってきましたが、この度ご縁があって重度障害者支援施設である当園でお世話になることとなり、新しい世界で働くことができる喜びの反面で利用者さんの日常生活全般を預かる責任の重さを痛感する毎日です。
 阿智温泉療護園に入所されている利用者さんは、多種多様な病気を起因として、さまざまな家庭環境や異なる療養過程を経て当園で生活されています。1日のほぼ全ての時間を園内で過ごす利用者さんが、充足した毎日を送ることができ、希望をもって明日を迎えられるよう職員が寄り添い、心を合わせて生活支援に取り組んでいます。
 同時に、職員が地域福祉に貢献しているという自負と自信をもって業務に勇往邁進することができるよう、CS(利用者さんの満足度)、ES(職員の満足度)双方の充実を私の行動指標として努力してまいります。
 地域の皆さま方のご支援、ご協力に支えられて当園は成り立っています。今後とも相変わらぬご指導ご鞭撻を切にお願いいたします。

当施設の理念

経営理念

思いやり   だれもが幸せであるために、ご利用者様の意向を尊重し、誠実に向き合います。
■創  造   質の高いサービスを提供しご利用者様の生きがいと居場所を創造します。
■信  頼   地域に必要とされ、信頼される施設をめざします。

施設経営方針

◆質の高い丁寧なサービスを提供し、高度な専門性を有する地域の中核施設を目指します。
◆福祉の専門職として自覚と誇りを持ち、常に研鑽する地域の中核となる人物を育成します。

阿智温泉療護園職員行動指針

◆ご利用者の障害を持って生きていることに深い理解と共感する心を培い、自分がやってほしくないことは人にはしない職員を目指します。
◆気配り、気づき、気が利き、業務を①安全②確実③手際よく時間内に終えることができる職員を目指します。
◆困っている利用者さんにほっこりとした的確な一言を投げかけることができる「おもいやり」のある職員を目指します。
◆ご利用者様の公平な支援に心掛けます。
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