１０月１０日（木）午前１０時から地震防災総合訓練を行いました。入所・ショート・通所利用者、合わせて４１名と、１９名の職員が参加しました。まずは地震が起こり、利用者の安否確認、建物の状況確認、ライフラインの確認、ブレーカーを落とす事、また負傷者が出てその救護も行う訓練を行いました。その後火災が発生したという想定で避難、初期消火の訓練を行いました。地震と火事ではその対応が違う為、今年の訓練では地震では避難路を確保し、火災の際には部屋のドアを閉めて延焼しにくくして避難することを呼びかけました。利用者の皆さんは真剣に訓練に参加してくれました。訓練の後、食堂に集まり福岡消防署の方の「熊本県地震での教訓、今しておかなくてはいけない事。地震が起きた際にすること」の動画をみました。万が一の際に生かしたいと思います。